とっきょ

東京特許許可局でしかなじみが無かった特許。

自分がやったことがこれからの研究のベースになるので、
「それ俺の特許やからつかったらあかんやろー」と言われる前に
自分の特許にする、いわゆる防衛的特許をごちゃごちゃ調べてた。

論文を調べる事はあっても、特許は授業でやったぐらいだ。
NRIの特許調査ページを使ってアーンド検索。
#そういえば、商用インターネットが出てくるよりも昔に、
#特許関係のデータベースの検索システムを作って
#ソースコード売った事があったなぁ。などと思いながら。

キーワード検索で2語ぐらいでひっかけると100ぐらいになった。
知ってる人は知ってると思うけど、論文と一緒で、要約が載っている
それをぜーーーーーーーんぶチェックする。
だいたい気合い入れて3時間ぐらい。
つかれた。
よみおわって、だいたいこのへんがひっかかりそうだなぁという特許が
9つ。そのうち読んでてどきどきしたのが3つ。

富士通の人と、ゼロックスの人と、マイクロソフトな人。
世の中ににたような事を考える人は3人は居るというのはホントやなぁ。
だいたい僕が研究始めた期間と同じ頃にアイディア特許として出願してる。

とりあえず出願は出来るけど、さて、どうなることやら。